はじめまして(*^-^*)
小林ゆりえです。
現在は会社員をしながら、副業をしている30歳です。
今は旦那さんと2人大阪で暮らしています。
今まで数々の副業をして、一番多い時は会社の給料の4倍ほどの収入がありました。
でも時には友達にも言えないような手痛い失敗も数多くしてきました。
でも、一時的には収入が増えても、ずっと人の２倍以上は働き続けないと
収入をキープすることはできない働き方をしていました。
「このままの働き方を一生はできない」
「会社に副業がバレたらどうしよう」
と、今度は以前とは別の悩みでモヤモヤしていました。
そして模索していた時に
ようやく辿り着いたのが現在のネットビジネスでの副業でした。
もともと、安定思考の塊のような人間で
公務員の父と専業主婦の母のもとで育ちました。
両親は仲のいい夫婦でしたし
普通レベルの生活はなんとなくできていました。
でも、子供にも感じ取れるくらい
根底には【お金の不安】がずっとあったように思います。
優しいけれど、自分自身のためにお金をかけない専業主婦の母を見て育ったので
「とにかく早く大人になって、沢山稼ぎたい」という思いを抱くようになりました。
そのためには勉強を頑張ればいいのではないか？と考えて
中学生の頃は秀才キャラでした。
このまま高校、大学と勉強を頑張って
「将来は海外に行ってキャリアウーマンになる」と思っていました。
ところが、高校で進学校に行きあっさり挫折。
成績がいいことだけが唯一のアイデンティティーだったので
何の取り柄もなく部活にも入らず
更に当時は人生で一番外見に自信のない時期で
モテるわけでもなく
本当にただただ自信のない高校時代を過ごしました。
頭が良くないなら大学に行かずに海外に行きたいなーと考えるも
親の説得もあり結局２浪して日本の大学に進学しました。
浪人のおかげで運よく就職氷河期での就活ではなかったので
新卒で大手企業から複数社内定をいただくことができました。
でも、私の憧れていたはずのキャリアウーマン=海外転勤有の総合職勤務！に
とんでもなくビビりまくり
安定！転勤がないことを理由に大手保険会社の事務職として就職しました。
「悪くはないけれど、本当に私の一度きりの人生これで良かったのか？」
「私はもっともっと頑張りたかったんじゃないか？」
「いつもいつも、途中で挫折したり
ビビったり何事に対しても負け癖のついている人生は嫌だなー」
とずっとモヤモヤした日々を過ごしていました。
せっかく入った大手企業を辞める勇気は全くなかったのですが
総合職で他社に就職した子と話をしていると
当然ですが事務職のお給料は少なく感じられました。
欲張りな私は
貯金すれば欲しい服を買ったり、旅行に行ったり、全部はできないし
やりたいことをすると貯金できないというジレンマに嵌っており
今後、この会社で働きながらお金を稼ぐ方法は
「高収入の人と結婚する」くらいしかないのかなーと思っていました。
周囲の読者モデル出身、ミスコン上位者などの超キラキラ系な
年下の同期に対してはある程度は仲良くできても
心の奥底では、なんだか馴染めないなーと思っていました。
そこで、こっそり婚活してみんなより早く結婚して
男性に貢いでもらって
誰よりも幸せになろうと割と本気で思っていました。
今思うと、超依存タイプの人間で、自分を幸せにしてもらうばかりで
相手を幸せにする気のないずるい嫌な奴でした。
誰にも言わずにこっそり婚活していたので
パーティーなどはいつも一人で参加していました。
そして、とあるパーティーで同じ年の女の子と仲良くなりました。
2浪して就職して周りが年下ばかりの職場にいた私は
社会人になって同じ年の友人ができたことが
とっっても嬉しかったんです。
しかも境遇も似ていて
彼女の影響で、男性に依存するだけでなく
自分でも今よりお金を稼ぎたいと思うようになっていきました。
一時期チャレンジし、一瞬利益が出ていましたが
トータルではマイナスに。
痛い勉強代でした。
でも、たった一つ収穫がありました。
違和感が凄かったのと、セクハラ被害にあったこと
商品を自分でも買って貯金がなくなったこと
自分が紹介した子が辞めたこと、紹介してくれたあの子も辞めたこと
など沢山理由はありますが
そこからは逃げることにしました。
ビジネスモデルを全否定する気はないのですが
後から参入してもあまり稼げないです。
あと、そこの会社の商品があまり好きではないと
なかなかおススメできませんよね。
痛い勉強代を支払った私。
ただ、私にはたった一つ収穫がありました。
それは
「会社員以外にも働き方はある
まずは会社員をしながら副業をするという手もある」
ということを知れたことです。
その後、副業は本当にたくさんしてきました。
夜の仕事と書いていますが
北新地のクラブにいたこともあるし、祇園のキャバクラにいたこともあります。
最後に一番長くお世話になった大阪のお店では
顔もスタイルも優れているわけでもない平凡、むしろ地味な容姿の私に
ファンがついて毎晩ご指名をいただいていました。
男性にお金を使ってもらうのは上手くなったし
それなりの努力をした自負もあり、少し自信もつきました。
根性もつきましたし、お金も稼げて凄く楽しかったです。
何より自分に会うためだけにわざわざ
安くないお金を払って会いに来てくれる人が30人くらいできると
自分らしく輝ける居場所ができたような気がしていました。
そして
『人は何にお金を払うのか？』
ここでビジネスについても多くのことを学べた気がします。
でも、やっぱり心のどこかでずっと不安でした。
副業だって知り合いにバレるかもしれないし
若さには限界がある。
お客さんも永遠に来てくれるわけではない。
私に飽きて他の女の子に指名を変える人、通うお店を変える人
来たくてもお金が続かなくなる人は出てきます。
私も永遠にこの仕事ができるわけではないとわかっていました。
ビビりなので、夜の仕事だけをする気には全くなれませんでした。
あくまでも会社員が本業、それまで手放したら
人生とんでもないことになりそうで怖かったんです。
体力的にいつまで持つかな、、とずっと思っていました。
実際週5日会社員として働いた上で
その後夜働いて
帰宅は深夜2時くらい、週末などこれより遅い日もありました。
でも朝になったら会社に行って、夜は週4日出勤。
土日も出勤していたので、丸一日休みの日はなかったです。
週7日何かしらの仕事はしていて
確実に人の2倍は働いていました。
結果として過労で体調を崩し、毎月熱を出すようになり
一時期は入院していました。
健康保険が適用されるとはいえ
入院となると10万くらいはかかるので
せっかく稼いだお金で高額な入院費や治療費を払い、そしてまた働く。
せっかく稼げるようになったのに
なんかおかしいよなーとずっと思っていました。
でも、もう会社の給料以外にも頑張れば収入を得ることができると
体感した以上、会社だけにフルコミットする自分にはなかなか
なれませんでした。
でも会社を辞める勇気はもっとありませんでした。
副業を本業にして体調を崩したら、収入は完全に止まります。
まだ有給などの制度に守られている分、会社員の方がマシだと思っていました。
この時に労働の限界を思い知り
時給制や単発の刈り取る形ではなく
中長期的に稼げる仕組みをつくる必要性を痛感しました。
その後、数々の自己投資にお金をかけ
他の副業にも挑戦し
今は旦那さんに応援してもらいながら
資産を作る形のネットビジネスを学び実践しています。
私はお金の稼ぎ方とか使い方とか増やし方に
フォーカスしていた時期が長かったですが、 情報発信ビジネスの場合
一番向き合うべきはお金より何より自分自身で
自分に価値をつけていく以外に人生が良くなる方法はないです。
会社も彼氏も誰も自分の人生には責任をとってくれないです。
そもそも誰かや何かに依存している限りは
絶対に自由にはなれないし
誰かに時間やお金を支払う側からは抜け出せないんだなと
私も失敗を通してようやく気が付いたんです。
最近凄く思うのは、人生はあくまでも映画とかゲームのようなもので
変な話ですが、ずっと上手くいくと
それはそれで何だかつまらなかったりもして
結局のところ自分が何を目指しているか？どうなりたいか？
自分の本当の望みというか、何に時間とお金をかけたいかが１番大事で
叶えたい理想があるなら
その裏側もちゃんと引き受ける覚悟が大事です。
私は、【これ以上恥ずかしい思いをすること】が嫌だっただけで
もう恥をかきたくないから人ともあんまり関わりたくないと思ってたし
なるべく人と関わらずにお金稼げないかなとも思ってました。
でもお金が発生することは
必ず相手に価値を提供することや色んなこととセットです。
セットなので、切り分けることはできないです。
ただ、稼ぐ = 我慢、苦労、苦しい！だけではなくて
楽しく稼ぐ方法はあるなと思います。
私なりに葛藤した結果の
・自分との向き合い方
・生きやすくなるマインド、心理学について
・ビジネスについて
・お金について
を主に書いていきます♡
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小林ゆりえ
